お部屋の壁のたった一面をアクセントにするだけで空間の印象が劇的に変わります。

新居に入居したら、まずは壁を自分色に塗装する、といった文化が根付いている国もあるくらい、壁面に“遊び”を加えたら、自分らしい(あなたらしい)空間が出来上がります。

アクセントクロスのおすすめの取り入れ方とその効果をご紹介したいと思います。

空間にメリハリ!使用用途別にアクセント

連続した空間のなかで、一部分だけ壁紙を変えると、空間にメリハリがつきます。

全体のなかで“ここのスペースは用途がちがう”と印象付けることが出来るため、LDKのなかの「ママデスク」や「リビング学習スペース」の壁面をアクセントにすると効果的です。

子供にとっても“自分の場所”を作る際に好きな色のアクセントクロスを取り入れると、そこはよりお気に入りの自分専用のスペースになります。

我が家のシンボル壁にアクセント

おうちの中で、お気に入りの景色はありますか?

インナーウィンドウがある壁面や、ペンダントライトの背景となっている壁、オープンキッチンなど、その家のシンボルとなるような一面のクロスを変えてみましょう。

更に目線がそちらへ集まる様になり、まるで海外の住宅のような絵になる空間が完成します。

自然と注目が集まる壁面は、お気に入りのアートやグリーンを飾るのにぴったりです

狭い空間にこそ、こだわりを

トイレの中やクローゼットの中など、狭い空間にアクセントクロスを取り入れてみましょう。

大きな面積であれば、つい躊躇しがちな柄物や濃い色味のクロスも、小さな面積であれば挑戦しやすいのではないでしょうか。

扉を開けた時のサプライズにもなり、遊び心をくすぐります。

こだわりの空間は訪れる人へのおもてなしにもなります。

クロスには柄物や色物以外にも、タイル調やレンガ調のもの、木目など他の素材そっくりのものも多数あります。キッチンにサブウェイタイル調のクロスを取り入れたり、壁面だけではなく天井に木目調のクロスを取り入れたりと、本物にすると費用が嵩むものも手軽に理想の空間に仕上げることが出来ます。

また、子供の記念写真を撮るとき、アクセントクロスを背景に撮影すれば、おうちでフォトスタジオの様な可愛い写真が撮れるのでおすすめです。

お部屋の一面にアクセントクロスを取り入れてあなたらしい空間をつくってみてはいかがでしょうか。

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