こども目線で家の中を見てみると、不便なことがたくさんあることが分かります。

まだことばでうまく伝えることの出来ないこどもは、そのたびに自分でうまくできないことにイライラが募ったり、不満を感じたりしているようです。

実際どのような不便を感じているのか、こどもの意見をもとに3つご紹介します。

子供が手の届く高さに

子供の手の届く高さに棚を設けているので、自分でしまうことが出来ます。小さい子供は、大きな収納の扉を開けることは出来ません。

オープンの収納であれば、玄関に座って靴を脱ぎ、すぐ横の棚に置くだけの動作で済みます。

学校や園で靴を下駄箱に仕舞えているのは以下の3つの理由があるからです。

・自分の定位置がある

・手が届く

・動作が1つ

この条件を自宅にも作ってあげることが、自主的なお片付けに繋がります。

自分で出来ると子供は嬉しいもの。親としても褒めてあげられる機会が増えます。

どろんこの物は玄関が定位置

砂遊びセットやボール、レジャーシートなどのアウトドアグッズは棚板の下に収納。

バスケットやカゴを置いておけば、泥や砂が付いていても、水でぬれていても、

気兼ね無く入れておくことが出来ます。

キャスターがついているバスケットを置いて可動式にしたり、収納ボックスをアンティークの木箱等にしてインテリアを楽しむのも良いですね。

棚の高さは調節可能

棚は、高さを調節できる可動式なので、子供の成長に合わせて使いやすい高さに調節できます。

長靴など、履いたら一時的に下駄箱から出しておきたい靴の場所も確保できます。

その他にも、フロアランプを棚下に置いて間接照明にしたり、お気に入りの靴(子供靴はとてもかわいいのでインテリアにもなりますね)のディスプレイの場所として楽しんだり、使い方は色々あります。

下駄箱下を有効に使って、親子のための散らからない玄関を作ってみてはいかがでしょうか。

毎日、一日の最後に家族全員分の靴を下駄箱にしまうことが日課になってしまっている人が減りますように。

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