家の中の環境をより良くする機能性のある壁といえば、珪藻土やエコカラット(消臭・吸放室・空気清浄)ですが、壁紙より費用がかかり、張替も容易では無いというデメリットがあります。やはり壁紙は一番に検討したいところ。
壁紙にも以下の様な豊富な機能が有り、このなかの複数の機能を併せ持った商品も多数あります。
<壁紙の機能>
不燃・表面強化(傷に強い)・消臭・抗菌・防汚・抗菌・抗アレルゲン・抗ウイルス・吸放湿・省エネ・マイナスイオン 等
暮らしを振り返りながら、どこの壁にどの機能を持った壁紙を採用するか決めてみましょう。
ニオイや細菌が気になるトイレや洗面所、キッチンなどにオススメです。
消臭機能は人が悪臭と感じる臭いを吸着消臭してくれる特殊な消臭フィルムを使用しており、効果は半永久的に持続します。
この3つの機能がセットでついている商品が多くあり、住宅だけでなく病院や公共施設にも多く使用されています。
壁紙メーカーのショールームに“汚してみて拭き取る”展示があったので、実際に私も試してみました。
醤油は水拭きでとることが出来、(ケチャップやコーヒーもとれるそうです。)水性のボールペンやサインペンは中性洗剤で落とすことができました。なんと、油性マジックも汚されてから24時間経っていたとしても中性洗剤とぬるま湯でほぼ目立たない程度に落ちると聞いてお驚きです。
想像以上に頼もしい壁紙であることが分かりました。
一般的にトイレや洗面所、キッチンなどの水回りに機能性壁紙を採用することが多いのですが、
私は子供が過ごす時間が多いリビングダイニングルームや子供部屋(キッズベース)にこそ
機能性壁紙を使ってほしいと思います。
自宅のリビングダイニングルームと子供部屋にも“防かび・抗菌・汚れ防止・傷に強い壁紙”を使用しています。
子供がコンビカーでよくぶつかっていますが傷もなく、タレなどの食品汚れも何度もつきましたが今のところシミにもなっていません。
子供と暮らす家の壁は必ずと言っていいほど傷や汚れがつきます。
しかし、汚れは落ちる・傷はつかない、という安心感があれば、たとえ汚しても「一緒に拭こうね!」と子供に言える心に余裕が生れるのではないでしょうか。
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